漢学者頼山陽や美学者中井正一の出身地であり、江戸時代を彷佛させる竹原の重要伝統的建造物群保存地区を訪れた後、河内ICより山陽自動車道経由で広島へ。広島では、縮景園、広島城、そして平和記念公園と世界文化遺産の原爆ドームを訪れます。(観覧後は広島駅へお送りします。)
下記の所要時間に食事時間は含まれておりません。
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尾道発/竹原/広島観光7時間/広島駅送り | ||
滞在・拝観・所要時間 | ||
尾道市内⇒竹原 | 約70分 | 国道2号線で三原へ。三原からJR呉線に沿った国道185号線(芸南街道)で竹原へ。 |
竹原・町並み保存地区 | 約60分 | 江戸後期の町並みをとどめ、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された『まち並保存地区』。塩田で栄えたこの竹原は「日本外史」を著した儒学者・頼山陽を輩出した。 |
竹原⇒山陽自動車道河内IC | 約20分 | 国道432号線を北上、河内ICへ。 |
河内IC⇒広島東IC⇒縮景園 | 約50分 | 山陽自動車道を西進し、広島東ICで下りて左折。県道70号線を南下し、広島高速道路へ。ふたたび県道70号線に合流し、広島駅新幹線口前を通り、県道84号線を西進し、白島交差点を左折。広島県立美術館前を左折し、縮景園へ。 |
縮景園 | 約40分 | 縮景園は、広島藩主浅野長晟(ながあきら)に、元和6年(1620)から別邸の庭園として築成されたもの。作庭者は茶人として知られる家老の上田宗箇である。園の名称は、幾多の景勝を聚め縮めて表現したことによるが、また、中国杭州の西湖を模して縮景したとも伝えられている。 |
縮景園⇒広島城 | 約15分 | 縮景園から広島城までは近距離であるが、道路停滞が起きやすい。また広島城には専用駐車場がないので、最寄りの駐車場から徒歩となる。 |
広島城 | 約45分 | 毛利輝元が中国地方一帯を治めることができる城と城下町建設のために城地として広島湾頭を選び、天正17年(1589)築城を開始した。当時、「五箇」と呼ばれていたこの地が「広島」と名付けられたのはこの時であったとも言われる。明治27年(1894)日清戦争が始まると、明治天皇と共に大本営(天皇の本営で戦争時の最高統帥機関)がこの広島城内に移り、広島で臨時帝国議会が召集された。 |
広島城⇒平和記念公園 | 約15分 | …… |
平和記念公園・原爆ドーム | 約90分 | 1945年8月6日人類史上、はじめて使用された核兵器によって焦土と化した広島の象徴として保存されている「負の遺産」原爆ドームと平和公園内にある世界の恒久平和を願う丹下建三設計による原爆慰霊碑や資料館を巡る。 |
平和記念公園⇒広島駅 | 約15分 | 平和大通り(100m道路)を東進し、左手のオリエンタルホテル広島を過ぎて左折し、広島駅へ。 |
合計 | 7時間 | 普通車39,200円、大型車50,400円、ジャンボ車56,700円 |