竹原は、江戸時代後期の日本を代表する漢学者頼山陽や日本の美学者中井正一の出身地であり、製塩と酒造で賑わった江戸時代を彷佛させる町並みは、重要伝統的建造物群保存地区となっています。この保存地区にはニッカウィスキー創始者の竹鶴政孝(NHK連続テレビ小説マッサン)の実家である竹鶴酒造があります。また日本屈指の禅道場として知られる臨済宗佛通寺派の本山である佛通寺は、深山幽谷の世界を感じさせる古い杉木立と紅葉に囲まれた静寂な地で、夏の新緑、秋の紅葉に多くの人々が訪れています。最後に訪れる筆影山は、瀬戸内海国立公園内にある標高311メートルの山で、その頂上から眺める多島美も魅力です。(観光後は三原駅へお送りします。)
下記の所要時間に食事時間は含まれておりません。
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尾道発/竹原・佛通寺観光5時間30分/三原駅送り | ||
滞在・拝観・所要時間 | ||
尾道⇒佛通寺 | 約60分 | 尾道から国道2号線で三原市本郷町へ。小原大橋を右折し本郷久井線(旧山陽道)で佛通寺へ。(約29km) |
佛通寺 | 約50分 | 深山幽谷の地にある臨済宗佛通寺派総本山の佛通寺はうっそうとした大杉の木立に囲まれ、苔むす開山堂への参道には十六の羅漢像が...。 |
佛通寺⇒竹原 | 約40分 | 佛通寺より本郷久井線(旧山陽道)を南下、佛通寺入口交差点を右折し2号線へ。そのまま西進し、新庄交差点を左折し、国道432号線に入り竹原へ。(約28km) |
竹原市内観光 | 約80分 | 江戸後期の町並みをとどめ、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された『まち並保存地区』。塩田で栄えたこの竹原は「日本外史」を著した儒学者・頼山陽や美学者・中井正一を輩出した。 |
竹原⇒筆影山 | 約45分 | 国道185号線で瀬戸内海の風景を楽しみながら三原方面へ。須波駅手前の港口より左折し、筆影山へ。(約18km) |
筆影山 | 約20分 | 江戸時代後期の儒者・詩人の頼山陽が命名したと伝えられる標高311mの筆影山から瀬戸内海の多島美を楽しむ。 |
筆影山⇒三原駅 | 約35分 | 筆影山から和田方面に下山し、三原へ。(約12km) |
合計(2020年2月1日改定予定の金額を表示しています。2020年1月31日までの料金はお問い合わせください。) | 5時間30分 |
普通車30,800円、大型車39,600円、ジャンボ車44,550円 |